三木鉄道カラーラストラン 線路火災 キヤ141加古川線検測
線路火災の瞬間
北条鉄道播磨下里駅付近で畦焼き(野焼き)の火が枕木に燃え移る火事が発生。下り625レが駅手前で緊急停止し消火活動をするトラブルが発生した。当該列車は数分間停車し、運転士が消火器で消火したほか残りの火は係員が消し止めたようだ。列車は子ざる駅長乗車と三木鉄道カラーでのラストランということもあり賑わっていたが、思わぬトラブルだったもののそこは休日のローカル線ということもあり人がどっと様子を見るために移動してざわざわした程度であった。
子ざる駅長は元気そのもので乗客に愛嬌を振りまいていた。
車内ではフラワ2000-3三木鉄道カラーのピンバッチやサイダーなどの北条鉄道のグッズや加西市の特産などの車内販売も行われた。車内販売は月1回程度行われるとのこと(写真は許可得て撮影)
今日の本来のメインでしたフラワ2000-3についての情報
7日朝の便をもって三木鉄道カラーは見納めとなり、来月頃3月25日に新色で戻ってくるそうです。新塗装での登場は3月20日です
こちらは加古川駅
昼前の2時間ほどおりました。下りは立花駅付近で踏切の緊急ボタンが押されたとかで新快速が15分遅れ。後続のはまかぜも同様に遅れておりました。このトラブルで加古川折り返しの10時55分発快速野洲行きが運休に。上りもその後起きた宝殿駅での信号トラブルとかで6分ほど遅れが発生しておりました。
そしてそんな中10時56分ごろキヤ141系が下り線を通過していきました。
そして暫くして上り線に登場し上り本線から副本線経由加古川線の5番線に入線しました。
キヤ141による加古川線検測行われたようです。11時14分に出発していきました。
その関係か12時40分発の谷川行きが本日に限り西脇市行きに変更され、谷川へは西脇市乗換をするようアナウンスされました。あとで帰りに西脇市駅の北の踏切で谷川からの2326Sの行先が「加古川」になっていたので検測の関係かで何らかの運用の変更があった模様です。
最後に
線路端での火の取り扱いには十分にご注意ください。枕木もそうですし線路付近の地面には信号などの安全に関わる重要なケーブルが敷設されています。ケーブルが切れたりしますと列車の運行が出来なくなったり安全に関わる重大なトラブルの原因になります。冬場は感想して燃え移りやすい状態ですのでくれぐれもご注意ください。