若桜鉄道と若桜町の旅2011年秋
少しずつ出していた先日の若桜鉄道の写真と動画をまとめてアップします。
道の駅に寄った後、若桜駅に行きました。次の発車まで1時間以上もあって流石に駅前のスーパーを除いて閑散としています。
時間があるので街をぶらぶらしました。古くは城下町であり播磨や但馬との国境だったことから宿場町の面影を残しています。
駅に戻ると構内撮影をする方がいらっしゃったので私も時間があったので続きました。
ちょうどディーゼルカーが入れ替えをしていました。通路から撮っているのでこの上なく接近した写真が撮れました。望遠というより本当に近い。
駅に停車中のディーゼルカーと留置されている車両
メインの蒸気機関車C12 167号機です。数年前まで兵庫県多可町(旧 加美町)で保存されていた機関車です。着いて気づいたのですが、前の週が動く日でこの日は動く日じゃなかったのです。どうりで人が少なかったわけです。
機関車の向かいの車庫の中にはト6が寝ていました。
線路の先には四国からやってきた12系座席車が2両留置されています。屋根の痛み具合が激しくなってきて気がかりです。
構内にも12系客車が除雪モーターカーとともに1両留まっています。
若桜駅構内と停車中の鳥取行き
このあと1336D11時25分発の鳥取行きで八東まで行きました。ちなみに駅の窓口で切符を買うと普通に硬券でした。
八東駅で1336Dをお見送りついでに動画で撮影。
八東駅です。こちらも登録文化財に指定されています。補修工事中でした。休日なので委託販売の事務所は休みでした。このあと周辺にあるという2つの登録文化財施設を探したのですが、第二八東川橋梁しか探して行きませんでした。指定文化財にある銘板は橋では見つけられませんでした。
第二八東側橋梁まで来たのでひとつ若桜よりの徳丸駅より1335Dに乗車。先ほどの折り返し列車です。先日UPした写真はこのとき撮ったものです。
車内で行きは音を撮ったので今度は車窓を撮りました。徳丸から丹比までの区間です。
若桜駅に戻ったのちは道の駅に戻ってお買い物。昼を食べようとしたら財布がピンチでATM求めて郡家まで行く羽目に。行って戻ると既に道の駅の飲食店はしまっていました。コンビニでアンパン食べたのがせめてもの救いでした。
そのあと戻りがてらに「ふれあいの湯」なる温泉施設に立ち寄りひとっ風呂浴びてきました。町外の人は400円で入れ、定番の牛乳に自販機は鳥取だけに白バラ牛乳だったはずです。
そのあと途中観光案内所で紹介された不動院岩屋堂なるお堂に立ち寄りました。巨石の窪みにお堂が建っていました。隣の神社も巨石に前に立っており中々見ごたえのある光景でした。さすが重要文化財にしていされるだけのことはあるといった感じです。
今回の鳥取県若桜町と若桜鉄道の旅は以上です。おそらくあと1ヶ月もすると雪が降って簡単にはいけなくなると思います。今度は桜の昨シーズンに行ってみたいものです。
p.s
明日20日は京都みやこめっせの勧業祭に行ってきます。