互換表示なんて
先日受け持っていたHP更新の1つが完了しました。
そのデータをUPした日にあったこと。
終わって帰っていたところ一方の電話が。
どうも納品先から至急の電話らしい。
HPのことなので会社でないと対応できないのですぐさまUターン
電話してみると納品したHPが崩れていると
MacでもiPhoneでも大丈夫なのにWindows機で
訊いてみるとIE8だそうでこちらと環境は変わらない。
こちらのほかのPCでも確認
変わりはなかった
う~んとIEとにらめっこ
そしてふ~とツールに目をやっていて気づいた「互換表示ではないか」
チェックとつけてみると聞いたと同じ崩れよう なるほど
自分ところであまり気にしていなかったから気づかなかったけど互換表示なんてトラップがあった。
そんなわけで先方に確認してもらうとやはり互換表示にチェックが入っていた。
チェックをはずすと何事も無かったように正常に表示された。
ともかくほっとしたわけですが、IE6の置き土産というか残骸というか、マイクロソフトがメジャーでありながら独自仕様を採った弊害がこんなところに出ているわけですね。
MSもIE6のアップデートを呼びかけているもののまだまだ残っている現状。こうしたトラブルはまだ起こりそうです。