エンジンオイル替えて~丹波路を行く381系こうのとり
走りに重さを、音の大きさを感じるようになってきたので久々にエンジンを入るを替えた日曜日。タイヤ交換は予算と待ち時間150分で来週に回してぶらっと北播磨と水分れ街道を走って福知山線を撮って来ました。
北へ向かったのはどこまで行けば雪が降っているかを見たかったからといった理由。一昨日の予報に反してどこまで行っても晴れていた。時々スキー場かよほど北の方から来た車なのだろう。雪を載せた車に出会うも播州峠から青垣を回っても降る気配なし。かろうじで北部の雪雲の端らしきものは見えるものの実際の距離は相当あるようだった。
青垣ICから春日まで北近畿豊岡自動車道をレクサスに追われつつ、春日から175に入り京都福知山との協会を目指す。市島の先であえて旧道に入り行くと丹波竹田の駅に到着。ちょうど287系こうのとりが通過するところだった。時刻表を見るとしばらく電車は来ないようだったので、少し戻ってここを通った時によく使うミニストップに入る。若鶏の唐揚を頬張りココアをすすっていると下り普通が来る時間に。丹波竹田との間にバス停がない見晴らしの良い退避スペースがあったので停めてその時を待った。
2両で軽快に丹波路を快走するワンマン運転の223系5500番代下り普通福知山行き2545M列車
下り287系こうのとりは短編成
遥か北の方角の空には雪雲が連なっているよう
ここまで来ると福知山15時45分発のこうのとり18号に期待してしまうということで待っていたが・・・なかなか来ない。雪の遅れか?などと思っていると踏切の音がして遠くからやってくる姿が見えました。それは381系。
よく見ると全面下部に白いものが付いています。どうやら雪の中を走ってきたようです。ついこの前まで南国和歌山でくろしおとして駆けいていた381が今は北近畿を駆ける。仲間のやくもが同じく陰陽連絡で走っているとはいえ決して新しくないのでいつまでこの活躍をみられるものか。それにしても写真で取るとこの国鉄特急色は良い感じになります。ステンな電車にはない面持ちがあって好きですね。
さてこのあとはさすがに日没も近いので一路175を南下して帰路へ。傾いた夕日は冬至近く忙しなく山の向こうへ姿を隠し帰った時にはすっかり暮れてしまっていた。
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