渓谷をゆく茜色~播但線の秋
播磨と但馬の国境に秋を求めて播但線非電化区間に出かけてきました。
今回は寺前から先、平清盛やノルウェイの森で有名になった砥峰高原へ行く道を長谷で曲がらずにまっすぐ市川に沿って行った渓谷沿いです。あるサイトで廃線跡とトンネルに触れている区間ですね。
その廃線と現在線の分岐点あたりの下市川橋梁付近でまずは下り235D。
暫くして上り1234D
ここではこの2列車のみで川の下流ではキハ189系下りはまかぜを後追いで撮影
茜色が背景の緑の山に映えます。トンボ色でもあるので刈り取られた田んぼが広がる田舎にも似合います。ステンレス車は味気ないなぁと思っていたのですが、工夫次第で違和感はなくなるようです。だからと言って色なしは味気ないと思うけどね。