おおかみこども 観て自然と幸せな気持ちになる

日曜日は事前の予告通り「おおかみこどもの雨と雪」を観てきました。
ストーリー的なところは事前に本を読んでいたのでその通りという感じでした。
でもやっぱり映像があるのと無いので違いますねぇ
雨と雪ストラップ
どっと笑えるとか泣ける・・・人に寄るのかもしれませんが、そういう作品ではないのかもしれません。しかしながら美しい自然の描写と躍動感のある街の雰囲気、人の生き生きとした感じといいますか、そういったのは強く感じるものがありました。そして何よりも花の描写ですね。花がおおかみおとこと愛し合っている姿も雪と雨を一生懸命大切に育てていく姿からも優しさと母としての力強ささ、人を思う気持ちが伝わってきて、ほわっと幸せな気持ちがわいてくる感じがしています。そう、どこかその場だけでないず~とほわーと優しい幸せな感じが残るような感じです。・・・すみません上手く伝えられません。

印象的な言葉というか描写
山に行こうとする雨を止めようとする花の場面です
ここはグッときました。

印象的な風景
夜の街を走っていく電車 ・・・やっぱり鉄ですから

というより街の描写のなかで夜の街の明かりの中を走る電車の光ってすごく美しく見えるんですよね。この映画ではいろんな背景が美しい絵に更に動きが加えられていて背景・・・街や風景がとても躍動的に見えるのがとても印象的でした。

雨が駆け抜ける山々や湖沼、家から見える雪を頂いた山脈、なんか富山県に行きたくなるじゃないですか
富山に行けば雨にあえるんじゃなかなんて思っちゃうじゃないですか

折角なのでだいぶ前に撮った雪の立山連峰の写真をと
富山地鉄と立山連峰

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