死にかけた犬が15歳で今も元気でいられるご飯のレシピ

家で飼っている15歳になるお犬さまに与えている元気が出る自家製わんこご飯のレシピ。

うちの犬は数年前に内臓を悪くして一時はもう駄目かと言うぐらいに状態が悪かった。病院の先生もそもそも病名が何か分らず溶けて癒合した患部を切除しただけなのだとか。成功するかも分らなかった。どうにか手術をしたものの生きているのが奇跡的でそんなに持たないだろうと言われた。 安くない手術代を払ったからにはもってもらわないと思いつつもそこは生き物だけに後は生きる気力と体力次第。薬を飲ませ、病院で売られているモノはいいものの安くない餌を与えていた。おかげで良くはなったが流石にずーと薬とこの餌では結構きつかった。ということで市販のドッグフードでなくて自家製のご飯を与える事にしました。

1.サツマイモ、ニンジン、カボチャを5ミリくらいの大きさに切ります。 切った野菜食材は大抵いつもこのないようですが、ネギ類のように害になるもの以外であれば季節に合わせて変えたりします。葉物としてキャベツを入れたりなど。

2.ミルクパンに入れて鍋一杯くらいに水を入れて湯がきます。 ミルクパンに入れた野菜水を入れる前の状態 鍋に水を入れて火にかけます水を入れて火にかけます。

3.鶏の胸肉を2~3センチくらいに切ります。 鶏の胸肉を切っていくスーパーで安売りのを買ってストックしておきます。胸肉の理由は筋肉質で脂身が少ないのと安いから。 カットした鶏肉左は胸肉で右は但馬地鶏らしいです。ちょっと今日は贅沢です。これ全部を鍋に入れず半分はフライパンで炒めます。

4.鍋が沸いてきたらご飯を入れます。 鍋にご飯を入れます

5.先ほどの鶏を入れます。ここでは全部は入れません。生米でないので続けて鶏肉を入れても大丈夫だと思います。 鶏肉を入れます

6.鶏を入れてグツグツ3分ぐらいしたところでアクを取り除きます。 グツグツさせます鍋がグツグツして鶏肉に火が通ったら火から下ろします。アクが浮いてくるのですくいます。

7.タッパなど容器に移して冷まします。 タッパで冷やす犬のご飯

8.先ほど鍋に入れずに置いておいた胸肉をフライパンで炒めます。 鶏肉を炒めるフライパンに油を敷いて炒めます。 このフライパンは30年以上前のUSA製  フライパンで炒め中

9.火が通ったところで皿に移して冷まします。 炒めた鶏肉このあと皿に移して冷まします。胸肉を冷ます

10.与える時は煮込んだ方と炒めた鶏肉を一緒にします。別に分けて与えてもいいです。むしろ分けた方が喜ぶようです。

鍋1杯で2回分の犬のご飯となります。ちなみにエサ・・・とはあまり言いたくないのであくまで犬のご飯なのであるよ。

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