DogDays最終回感想などなど
DogDays最終回の感想なのでネタバレ注意
話の本筋や終わり方としてはグッドエンドでしょうね。
一時はあまりに大きなスケールからシンクの春休み中という限定された期間に終わるのか気になっていました。もっとも世界観と話の流れからして消化不良な部分が見られたのも確か。ここでその点を箇条書きにまとめてみようと思う。
1.魔物が出現した理由
2.ダルキアン卿の長命
ハテナとなっている部分
3.レオ閣下の星詠み
4.神狼滅牙の話
5.エクレたちとの関係
6.夏休みに行く話し などなど
次回の召喚は91日後とということで少なくとも3についてはその恐れがなくなったと言っていいのでしょう。もしかしたらエクレがレオ閣下の星詠み前あたりで「今何かものすごい寒気と不吉な予感がした」と言っている場面があるが、その結果が最終的にシンクたちの活躍によって危機は乗り越えたとして、星詠みはその程度のものでしかないということなのかもしれない。後で見ると全体的に見せ場の前段階で話を大きく持っていっている感じがして、見直すとあの暗示はこの程度のものだったのかという場面が多かったようにも思う。そうなれば壮大なスケールを感じさせる世界観が少し小さく見えてしまいちょっと残念に感じる。
限られた話数でストーリーを構成している以上は今回だけでは折角のスケールはもったいない気がするところからも、続編や外伝なんかも期待したいところです。きっとあると信じている。
| 2011年6月26日 21:31| カテゴリー:アニメ・コミック・ゲーム| コメント (0) |