鉄道への応援 粟生線サポーターズクラブについて考える

鉄道ファンに自分がまだ入っていません。
私鉄に興味が無い・・・そういうわけではないです。山陽は昔から好きですし近鉄もいいですね。
好き嫌いというのが大きな理由ではないのです。

鉄道を応援する基本的なポリシーは「乗って応援する」ことです。

乗らないと残りません!ってポスターがあるようにその通りなのです。
年会費2,000円払って残るのでしょうか?それよりもそれだけ乗ったほうが効果的じゃないかと思うわけですよ。
むしろ年会費2000円よりも軌道などの維持費用が高い分を近隣の北条鉄道さんのように、新規枕木購入など鉄道の維持に直接つながることをしたほうが効果的じゃないかなと思うのです。
もっともそうした意見も今度のサポーターズクラブの集いで発言すべきなのかもしれません。そう考えると出たいわけで、出るには2000円を出さないといけないわけですね。ある意味なくなって困るのは乗車している利用者なのに、その利用者からさらにお金を出せ!と言っているようなものにも感じられてしまう。それはどうかと思いますがねぇ。神鉄粟生線夜の上り車内
粟生以北から神戸方面に行く場合、一般的(なのかな)には加古川経由で新快速乗り換えになると思います。実際西脇方面からの多くの利用者はそのまま乗り通し、乗り換えるのは学生さん+αです。つまり粟生線沿線の魅力を高めない限り利用増は期待できない訳です。現状国道175号線の道路環境はかなりいいですし、多少混んだとしても一部を除いて大渋滞は少ないといえるでしょう。買い物はショッピングセンターが各市に1つ以上あるので日常的な買い物での電車利用もそう多くは見込めないと思います。むしろ市内・市街程度の距離であればバスのほうが向いているかもしれません。そうなると日常的には通勤利用の増加を、そしてそれ以外では沿線の魅力を高める努力が必要となってくるのです。その観点では「粟生線通勤ComeBack補助制度」は正しいと思います。あとは補助しなくても乗るようになる仕組みを作ることですね。

リンク
神戸電鉄粟生線活性化協議会

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